「催眠」と聞くと、なんだか怖いイメージがありませんか?相手の意のままに操られたりするのではないか、一時的な記憶喪失みたいになるのではないか、など、サイコホラーのジャンルを想像する方が多いのではないかと思います。
実際に心理療法士の方が行う「催眠療法」は違います。
一言に「催眠療法」といっても色々な手法があるようですが、患者を従属させるようなコトはありません。
それに、「催眠療法」に向いている方と向いていない方もいます。
心理士とのある程度の信頼関係が成り立ってこそ、「催眠療法」が生かされるのです。
催眠状態に陥ると、とても不思議な感覚になります。
フカフカのソファーに深く沈んだ感じに近いという意見が多いです。
心理士と言葉を交わしながら心的障害を取り除いていきます。
解離性人格障害の場合は、「催眠療法」によって、眠っている複数の人格を引き出し、それぞれの人格と会話したりします。
PTSDの場合は、トラウマの原因を探り、その出来事まで患者を誘導し、負の思い込みを解消します。
難しい治療法ではありますが、成功すると患者さんの回復の見込みが早いかと思います。